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私の尻が大変なことになった。

■私の尻が大変なことになった。
(大事なので二度言った)

■ご安心ください。ここは『バイオリンおけいこ日記』です。
保育士試験といいコレといい、なぜ最近この手の記事をレッスン日記に書いているかというと
なんのことはない、忘れたのだよ、普通日記のログインIDを( ̄_ ̄;)
思いだしたら普通日記の方に移動するので、バイオリン関係の方は読みたくないでしょうが
交通事故に遭ったと思って諦めて読んでください。


■で、なんの話かと言うと、私の尻が大変なことになったのだ。
もともと物を大切にする私は、2週間は平気という頑固な便秘症だったのだが
なにしろ頑張るというのが嫌いな性分なので、トイレでも全然頑張らず、
「まぁ出たければ出るがよい、止めはしない」くらいのおおらかな気持ちで生きてきた。
ただ、いつの頃からか、排便後、どうにもこうにも肛門周辺が

ご安心ください。ここは『バイオリンおけいこ日記』です(再掲)

肛門周辺が豪華になっているというか、なにやらモッコリと盛り上がる感じを痔核、いや自覚するようになった。
感覚で言うと、小ぶりの木をガッツリ掴んで引っこ抜いた時に、土が盛り上がった感じが近い気がする。
けれどこれは、ティッシュで拭くときに押し込めば(……大丈夫かね。何人ついてきとるかねこの日記)
元に戻っていたので、まったく気にしていなかった。
よく言う「イボ痔」というにはイボでもないし痛みも出血もないし、
こんなもんだろうと思っていたのだ。

ところが先日、異常な痛みにおそわれた。
焼けつくような、あきらかに外傷の痛みだ。
けれど排便もしてないし切れてもいないし、外から触わっても痛くもかゆくもない。
中だ。しかし何だろう。
ずっと痛いわけでもなく、陣痛のようにときどき焼けつく。
何なんだこの、焼けつくような胸の痛み、いや尻の痛みは!!
と、専門医のところへ転がり込んだ。ここからが地獄であった。

■待合室は、おじさんが多かった。
この病院には昔、父が痔ろうで入院したことがあり、その時には若い娘さんが結構いたが
今日は私の他に、40代後半の女性が一人いるだけだった。
診察室に呼ばれ、症状を訴える。私の訴えを聞くとおじいさん医師は
「とりあえず、パンツを脱いで尻の穴を見せなさい」と言った。
とりあえず見せるのが尻の穴とは、ずいぶんな取り急ぎ様ではあるが、
ここに来たからにはそれは覚悟していたので観念して脱いだ。
病院によっては、男性はオムツ交換スタイルだったりするところもあるらしいが
今回は横向きだった。横向きになって、上の足を前に出す。実際やっていただきたい。患部周辺的には結構なスタイルになるのだ。
横になった途端、指を入れられた。
「失礼しますよ」
ほんとだよ!

「痛いところ、見つけますからねー」
不思議なもので、右側はまったく痛くないが、左側に触れられた途端悲鳴が出た。
明らかに、「傷に触っている」感じである。
「痔核がありますね。神経痛もある」
尻に神経痛……?
痔核って、長年私が押し込んでいたアイツだろうか。だがあいつは痛くもかゆくもない、私の味方だったはずなのに……
「今、中に引っ込んでしまっているので、ちょっときばって出してきてください。
もう、なんとでもしてくれと思っていると、看護師に浣腸をされた。

浣腸……

最愛の妹が、妊娠中に便秘になり、医師から処方されたイチジク浣腸の世話になったことがあった。
あのとき妹は「イチジク浣腸の会社に感謝状を送る」と言っていたが、あの浣腸に、私もお世話になることになるとは……妊娠もしていないのに……

浣腸すると、もう立てないほど便意に襲われると聞いていたが、やはり看護師からも
「トイレそこです!急いで」と追い立てられた。
「すぐいきんで出し切ってくださいね」
そう言われても、私レベルの便秘だと、なにも出る気配がない。
さっきも言ったが、トイレで頑張るのが嫌いなので和式のトイレでぼーっとしゃがんでいたら
マイクでアナウンスが流れた。
「そのまま、いきんでみましょう」
見てんの!?
ええええええ!?と思いつつ、アナウンスに従って少し頑張って浣腸液だけ出すと
「はいOKでーす!出てくださーい」
……ああ……どこまで見られているんだろ……てかカメラどこよ……とフラフラしながら立ち上がってびっくり仰天、なんと
和式トイレの後ろが全面ガラス張りのカメラ装置になっていた。
そこ!?!?!?!?
今年度いちのショックだった。
和式トイレには横からまたがるようになっていたので、カメラには気づかなかったのだが
気付いていたら絶対にまたがれなかったであろう。
それにしても、このカメラの映像がナースステーションで監視されていたのかと思うと
もう怖いものはなにもない。

医師のところに戻ると、写真はもう出来ていた。すごいスピードだ。
「三つ巴ですね。痔核と脱肛と神経痛」
私が長年押し込んでいたのは脱肛といって、肛門壁の一部が外にでてしまっていたものだそうだ。
そして、本人もまったく知らずに存在していたのが内部の痔核、
そして今回激痛の原因になっていたのが神経痛らしく、真っ赤に、クレバス状に切り傷が出来ていた。
「考え事したりストレス多かったり、まじめな人がよくなります。あとは座位が長い人。パソコン長く扱ってないですか。手術だね手術」

手術……

手術!!

「2週間だね。空いてる手術は12月21日のみだから、おさえとくよ」
簡単な説明の後、「12月10日に、手術のための血液検査があるので、来て下さい」と
メモを渡されてこの日は終了した。
経験者に訊けば誰もが「痛い」と語る痔の手術……
切った部分と、その後の生理現象を考えれば、その痛みは容易に想像できる痔の手術……
だがしかし、もう12月10日まで来なくて良いと医者は言うのだ。
「良性だから今すぐじゃなくてもいいけど、めんどいでしょ、さっさと切りなさい。簡単簡単。
イボ痔だったら日帰りで切れるくらいだ。年末入院して、正月はここ閉めるから外泊ね外泊」
さすがプロ、やることは患部を切除するだけなので、マドンナの尻の穴も私の尻の穴も同じであろうがこの扱い。
それにしたって文字どおり盆も正月もない状態になってしまった。
「運動運動」
中3男子と一緒に毎日1時間バスケして、仕事中にTシャツ3枚着替える私に、まだ運動しろと……
「熱いお風呂にしっかり入って」
2時間入浴する私に、まだ長風呂しろと……
「寝る前に逆立ちすれば一番いいんだよ」
仕事行って中3男子と一緒にバスケして、帰ってバイオリン弾いて2時間風呂入って逆立ち。
これだけしないと私は寝ることが出来ないのだ。

「片手にピストルー、心に花束ー、尻には脱肛ー、背中に人生を……」
あーあーあーあー♪、と、誰もいない待合室でボソボソ、沢田研二の「サムライ」を
歌っていると、看護師が爆笑しながらやってきた。
「とんだ目に……とんだ目にあいました……」
呟くと、「実は女性が多いんです。さっと切ったらラクですよ」と教えてくれた。
さっと切る部分が、尻の穴でさえなければ切るのだが
なんでそこなんだろうか。


■帰り道
胸がいっぱいになって、誰かに聞いてもらおうと親友に電話した。
「私もお産のときなったよ!分娩台でいきんだときに、何かが出たのは分かったんよ、
でも便じゃないのは分かった、そして赤ちゃんじゃないことも」
お産のときに痔になるというのはよく聞くし、なんだか、お産の一部で美しいエピソードだが
私ときたら何も生んでないのになってしまった。
しかも、決して無理してキバり続けた訳でもないのに。
この後、男友達と会う約束があったので、彼にもこの話をしたところ(するな?)
彼はなんと、痔で入院したことがある「隠れ元痔主」であった。
「おまえな……今日経験したことが、羞恥プレイのすべてと思ったら大間違いだぜ。
たかが穴と穴どるな(?)、おまえが経験したのは、ほんの一部にしかすぎない。
おれなんか、穴の中から玉の裏まで見られたんだぜー。なぁに、まだ幕はあがったばかりだ……!
「なんでそんなん脅すん!?」
「まぁ、おまえの尻の穴がどんなことになろうと、おれはおまえの友達でいてやるぜ( ̄∀ ̄)」
自分は完治したからって、えらい上から目線です。
ああそれにしても、またなのね……
また幕が上がったのね……


■帰りに調剤薬局に行くと、今日に限ってイケメン調剤師だった。
普段イケメンなんてめったに出会うことないのに、なんで今日……
「えっと、あ、お尻ですねー。はい、こちらが、お尻の炎症を押さえる薬です。
こちらは便を柔らかくするお薬、こちらは入浴後、お尻に浣腸していただいて」
ああ神様、不謹慎ですがなんで私は白血病じゃないんでしょうか(TmT)


■寝る前、もらった薬の説明書をきちんと読んだ。
中に注入、または塗布し……(←涙で文字が見えない)
そして、医師の教え通り逆立ちして無駄に体力つけながらつくづく思ったのだった。

保育士試験なんかうけるんじゃなかった。
完治したら消防士になってやる!(T皿T)
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【2011/08/20 22:39】 | 未分類 |


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