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父・ニセモノ疑惑
■先日テレビで、動物がどれくらい賢いかというような番組をやっていたのだが、
その中に出ていたCGのようにキラキラ輝くイルカの姿を見て父がひとこと
「綺麗やのぅ。あれは何て言ったかのぅ、ほら、アメリカにおるやないか。
 絵を描く人。パソコンみたいな絵」
「……コンピューターグラフィック? は? 人の名前?」
「違う。おるやないか。綺麗な絵を描く人」

①イルカを見ていた
②綺麗な絵である
③外人らしい(父にとって外国は全部アメリカ)
④コンピューターっぽい精密画

これだけの情報から、親子の絆で言い当てました。まさかとは思いつつ
「わかった。 ラッセン!?」
「そう! それだ!」

■かねてから我が家の父のバカっぷり、そして我が家の貧乏ぶりは
事細かに報告してきましたが、
まさか 「父&クリスチャンラッセン」 なんて組み合わせの話を書く日が来ようとは
まさか来ようとは 思いもしませんでした。

■父がラッセンを目にしたのは
どこかの画廊でもなんでもなく 通販の広告 らしいのだが、
一目見て気に入り、しかも衝撃を受けたそうで、
ラッセンがどれほど上手かという世界中が知っている事実について熱弁をふるい始めた。
「あの絵は好きだ」 なんてコメントじゃなくて
「夕焼けの色がすごい」 とか 「見ただけで吸い込まれた」 とか (まさかこの時魂を吸い込まれ……?)
あまつさえ 「買おうかと思ったけど、この家のどこに飾ればいいか分からないからやめた」 とか
とにもかくにも こんなの私の知ってるパパじゃない という熱い発言を繰り返す。
『クロサギ』 の四文字でさえ 『クロウサギ』 と変換して覚えてしまう父が、
すんなりクリスチャンラッセンの名を思い出せなかったのは仕方ないとしても、
ラッセンの絵で広告めくる手をとめただなんて、
しかも、海の青より夕焼けの赤に注目しただなんて
一体どこで落雷の被害にあったのか知らないが、我が家はとにかく一瞬騒然となった。
「豆腐を箸で掴む時には足の親指に力を入れれば崩れない」発言以来、
久々に父が脚光を浴びた瞬間である。
可哀想に、ラッセンが欲しいなら欲しいとヒトコト言ってみればよいのに、
あんなに好きだとは知らなかった。
私もラッセンとドラクロワは昔から好きなのだが、
コピーでも、画を買う」なんて行為、とてもする気にはなれずにいた。
今度ラッセンのカレンダーくらいなら探しておいてやろう(笑)

■それにしてもあの、ぶしつけ本番でどっちも料理ショーでどいてセニョリータな父が
クリスチャンラッセンについて語る日が まさか来ようとは!!!
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【2007/01/30 12:00】 | 未分類


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